憧れの鍵盤収納DTMデスクを再現できるバウヒュッテのコックピットデスクがおすすめ

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DTM専用デスクは値段が高い…。

61鍵盤キーボードが収納できるサイズならまだ安いのですが、88鍵盤のピアノサイズとなると一気に値段が高くなります。

そこで便利なのがバウヒュッテの『コックピットデスク2 BHD-840』(ミドルタイプ)!
今回は私が使用している「なんちゃってDTM専用デスク」を紹介します♪

DTM専用デスクが欲しい…

皆さんはどのような環境で音楽制作をしてますか?

私は電子ピアノをパソコンにつなげて音楽作成ソフトで作曲、録音、楽譜をしています♪
ピアノが弾けることもありどんな作業をするにも88鍵盤ある方が効率がいいです。

初めは机とL字型に電子ピアノを設置していたのですが、画面を見ながらだと演奏しにくい…。
机の前に置くと机と椅子の距離が広くなり机が使いにくくなる…。

そういう時に便利なのが机の下に鍵盤が収納できるDTM専用デスク!
机の天板のすぐ下に鍵盤を置けるスペースがあり、すぐに打ち込み作業ができるようになっています。

ただDTM専用デスクは値段がそこそこする上に種類も少なく、購入にはちょっと勇気が必要となります。

普通の机としても使えて、音楽制作でも便利な机がないだろうか…。

バウヒュッテの『コックピットデスク2BHD-840』がおすすめな理由

そこでたどり着いた答えが『コックピットデスク2BHD-840』(ミドルタイプ)でした♪

まさに机の下に置ける机です!

こちらを使うことでDTM専用デスクのような天板のすぐ下に88鍵盤のMIDIキーボードが置け、さらに引出しのように収納できるようになります♪

こちらの机のコンセプトが机の下に潜り込ませる机となっており、かなり低い位置から高さを調整できます。(53cm~74cm)

ちなみにグランドピアノの床から鍵盤のまでの高さが約73cm(メーカーによって違いますが…)なのでほぼ同じ高さに配置することが可能です。
MIDIキーボードをピアノの練習に使う人にもかなりおススメです♪

そして1番の特長はキャスター付きなので自由に前後できること!
それによりキーボードを机の下に移動でき、鍵盤を収納できるDTM専用デスクとなるわけです!

耐荷重は80Kgということで電子ピアノを置いても全く問題ないです。

少し価格はしますが鍵盤を前後に収納できると上の机を広々と使うことができてとても便利です♪

このデスクはコックピットのように真ん中にくびれがありますが、ピアノを置くとマウスを置けるスペースはほとんどなく結局邪魔かなと思い、私は机を逆にして使用しています。
今のところ特に問題はないです。

ニトリの組み立てデスク

次に用意するのが机の上に置く机。

同じメーカーのゲーミングデスク(横幅120cm)でもいいのですが、個人的には机の横幅がややものたりない。

88鍵盤だと横幅が120cmになるのでそれより広めの方がおさまりがいいかなと思います。
さらにゲーム用途と音楽制作で違うところはモニタースピカーを両サイドに置くということ。
モニター画面2つは問題なく置けますが、その両サイドに大きなスピーカーを置くとなると120cmはやや小さかったりします。

最近は小さくて性能のいいモニタースピーカーも多いですし、パソコン画面を1つなら問題ないかもしれません。

ちなみに私が使用しているのはニトリで販売している天板のサイズや種類、そして脚のタイプを選べる組み合わせデスクです。

別に他の机でも問題ないのですがおススメの理由として

・お手頃価格(10,000円ぐらい)
・高さが変えれる
・机の脚の種類が選択できる
・天板の大きさ(横幅140cmが選べる)

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脚の長さを変えられることにより天板の高さを段階的(54cmから84cm)に変えることができ、普通の机より少し高くできます。

これで高くした机の下にさらにコックピットデスクを設置し、鍵盤楽器を置くことで憧れのDTMデスクの完成です。

そしてもう一つ重要な部分があります。
この組み合わせデスクでは机の脚部分もいろいろ選べるのですが今回はT型脚にしましょう!

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4本脚タイプにしてしまうと手前の脚とピアノがぶつかってしまい収納できない可能性が高いです。
(88鍵盤だと横幅130cmぐらいあるので)

机を上下で分けることで机の上のスペースはしっかり確保できるので机の上に資料を広げたり、楽譜を書いたりもできますし、折りたたみ式の譜面台を使えば机に楽譜を立てて練習することも出来ます。

URL 折り畳み式譜面台

収納がいらないならキーボードスタンドがおすすめ

別に鍵盤を収納できなくてもいい。
もっと安くDTM専用デスクが欲しい。

そういう方にはキーボードスタンドがおススメです。
私のコックピットデスクを買う前はニトリの組み立てデスクの下にキーボードスタンドを置いてました。

スタンドはX字型のものではなく、足を開けるタイプがいいです。
理由は簡単、椅子が収納できるからです。

X字スタンドだと足元のスペースが狭くなり結構不便です。
ピアノだと真ん中にペダルを置くのでスタンドが交差した部分に膝が当たったりします。

また机の下の空間を有効活用しにくくなったり、思ったより足をぶつけたりするのであまりおススメしません。

ただ、折り畳みのキーボードスタンドは思ったより高さが調整できなかったりするので注意です。
私はより低い位置に置きたかったのでこちらのスタンドを使用してました。

一番低い位置が55cmとなっており鍵盤の位置が高くなりすぎないのでおススメです。

◆注意点

そこまで奥には収納できない

設置する鍵盤楽器の奥行にもよりますがT型脚の部分に楽器が当たるので完全に収納することができません。
少しだけ鍵盤部分が出てしまうので注意してください。

もっと奥行がない鍵盤であれば綺麗に収まります。
私の使っているヤマハのポータブルタイプ電子ピアノ『P-515』は奥行きが37.6cmのため12センチほど出ている感じです。

机の位置が高くなる

机の上に机ということでどうしても机が高くなってしまいます。
ピアノが弾きやすい高さにすればするほど、上の机が高くなるので注意です。

そのためパソコンのマウスやキーボードを操作することはできますが長時間作業するには疲れるかもしれません。

下の机が低いので足をぶつける

バウヒュッテの『コックピットデスク2BHD-840』ですが、この机はなぜか机の側面、特に下の部分が尖っており当たるとすごく痛いです。
夏場など薄着だとかなり危険ですのでご注意ください。

100均で購入した角にぶつけない緩衝材を付けています。

私は前後を逆にして使っているので余計当たってしまうのですが、高さが低い位置にあるため、ホント足に当たりやすいです。

キーボードスタンドの場合も同様で鉄製のスタンドに足をぶつけるとホント痛いです。
基本は外で使う機材なのだなと思い知らされます。
ネジの部分も素足だとかなり痛いです…。

高さの微調整が難しい

バウヒュッテのコックピットデスクにしても、キーボードスタンドにしても高さが調節できるとはいえ段階的に溝があるだけなので上の机の高さと鍵盤の高さの調整が難しいです。

またMIDIキーボードに沢山ボタンがあるとキーボードと上の机との距離がないと操作しにくかったりします。
ピアノに特化したキーボードだと鍵盤の近くにしかボタン類がないので上の机とギリギリまで近づけてもなんとかなります。

他にもいろいろな選択肢

低い位置に調整できてキャスター付きの机はあまりないのでバウヒュッテのコックピットデスクをおススメしますが、上に設置する机はニトリの組み立てデスク以外でも大丈夫です。
基本的に高さの変えれる机であれば同じことができます♪

もっと自由に机の高さを調整したいなら電動の昇降デスクがおススメかもしれません。
(私は使ったことがないですが…)

同じバウフュッテの電動昇降デスク

個人的にはこちらのFLEXISPOTの昇降デスクが気になっています♪

結局DAW専用デスクを買うのと値段が変わらなくなりますが、長時間座りっぱなしを防ぐために立ちながらでも作業できるのは健康のためにもいいかもしれません。

一応、下に物があった場合はそれ以上に下がらなくなるようですが、机の下に88鍵盤キーボードを置くので当たらないように注意したいところです。

世の中には自分でDAW専用デスクを作成する人もいるようですが結局鍵盤が収納できれば効果は同じということで私はバウヒュッテのコックピットデスクをおすすめします♪

今回は88鍵盤での使用を想定しましたが、小さいMIDIキーボードとパソコンキーボード、マウスをこのコックピットデスクに載せて作業することもでき、上の机を広々を使うこともできますね♪

では、よき音楽ライフを!!

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